技術士
技術士は、おちつきAIラジオでは、技術者倫理をめちゃくちゃ大事にする、そもそも倫理を問われる資格として語られた存在である。ep.48「[3月3日:速報回]」では、Googleアンチグラビティで作られたギガファイル便永久保存スクリプトの炎上をきっかけに、技術の民主化と技術者倫理が論じられ、その文脈でしぶちょーが技術士を引き合いに出した。
技術の民主化をめぐる論点
しぶちょーは、これは俺は常々言ってるんだけど、技術が民主化するとこういうことが起こるのよ、と話した。番組内では、ギガファイル便への永久保存スクリプトの炎上が、その「こういうこと」の一例として位置づけられている。該当箇所を聴く
そのうえでしぶちょーは、作れるってことは作っていいという風に思ってしまうのが非エンジニアなんだ、作れちゃうんだもん、と語った。一方でエンジニアは技術者倫理というものを学んでいるから、技術を使ってやっていいことが分かっている、という。番組では、「作れる」と「作っていい」のあいだに線を引けるかどうかが、エンジニアと非エンジニアを分けるものとして語られている。該当箇所を聴く
しぶちょーは、作れるものの違いが分かるか分からないか、その辺を学ばずして民主化されているのはちょっと危うい、とも話した。ただし、こうした倫理を学ばずに技術だけ民主化される事態はAIに始まったことではなく、民主化された技術はいっぱいある、どこまでやっていいのか分からないね、とも語っている。該当箇所を聴く
自動アクセスとサーバー負荷
しぶちょーは、やり方によっては相手側のサーバーにすごい負担をかけることがある、と説明した。例えば、検索していろんな情報を取ってこようと言って、そのサイトにアクセスしまくっていろんな情報を取るということがあるが、すごい勢いで連続でアクセスできてしまう、という。番組では、Visual Studio Codeのフォークなどで誰でも作れるようになったスクリプトが、知らないうちに相手のサービスへ大量アクセスを浴びせかねない、という危うさが語られている。該当箇所を聴く
倫理を問われる資格としての技術士
しぶちょーは、技術士は倫理をめちゃくちゃ大事にするというか、そもそも倫理を問われるから、と話した。番組内では、技術士という資格そのものが、技術力だけでなく倫理を問われる存在として位置づけられている。該当箇所を聴く
この倫理の重要性を示す具体例として、しぶちょーは3Dプリンターの話を挙げた。3Dプリンターで、あんまり作っちゃいけないものを作って売ってしまうということも結構ある、という。該当箇所を聴く
さらにしぶちょーは、知識なく食器の形を作れてしまうと、それを使った人が食中毒にならないかと言ったら、不衛生な部分がやっぱり出てくるから、結構危ないものになりかねない、と語った。番組では、「形が作れる」ことと「安全に使えるものを作れる」ことは別だ、という例として食器が挙げられている。該当箇所を聴く
倫理とイノベーションをめぐる見方
この議論に対して、かねりんは、倫理観があったらイノベーションは起こせないんじゃないですか、という見方を示した。番組内では、技術者倫理を重んじる立場と、倫理が強すぎるとイノベーションが止まるのではないかという立場が、両論として並べられている。該当箇所を聴く
ここにも登場
出典エピソード
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