AIモデルの価格競争
AIモデルの価格競争は、おちつきAIラジオのep.23「[12月9日:速報回]」で、DeepSeek V3.2の登場をきっかけに語られたテーマである。番組では、APIの利用料金が各社のあいだで大きく違うこと、そして安価な中国系モデルが出てくることで価格に下押しのプレッシャーがかかり、うまい競争原理が働いているという見方が示された。
GPTとDeepSeekの価格差
しぶちょーは、同じトークン量を使ったときのOpenAIのGPT-5の値段が1.25ドルである一方、DeepSeek側とはかなり値段が違う、と話していた。番組内では、その差がどれくらいかをめぐって、5倍くらいか、いや100倍くらい違うのか、小さいモデルになればもっと安い、といったやりとりがされている。該当箇所を聴く
より具体的には、100万トークンでだいたい2ドルくらいのところ、これがDeepSeek V3.2だと0.2ドルなので、だいたい10倍くらい違う、と語られた。番組では、エンジニアが自分のサービスやプロダクトを作るとき、裏側でAPIを走らせる立場からすると、この差はかなり大きい、という話につながっていた。該当箇所を聴く
同性能なら安いDeepSeekで試すという使い方
しぶちょーは、本番でGPTのAPIを使うとお金がかかるので、仮の入力をしてどういうアウトプットが出てくるかを見たいときには、同じ性能だからとりあえずDeepSeekを使っておく、という使い方ができる、と話していた。番組内では、開発時の試行を安いAPIで回す、という実用的な選択肢として語られている。該当箇所を聴く
競争原理としての安さ
しぶちょーは、DeepSeekが安く出してくることによって各社に結構プレッシャーがかかっており、うまい競争原理が働いている、と評価していた。番組では、もしこうした圧力がなければ、独占的な立場でどんどんコストを上げられてしまう暴挙に出かねない、という見方も語られている。該当箇所を聴く
さらにしぶちょーは、「これはDeepSeekでいいかな」と思うような、手軽に使いたいボリュームゾーンが中国(DeepSeek)に取られてしまうため、各社はそこであまり値段を上げられない、と話していた。番組内では、DeepSeekの安さが、結果的に他社の価格設定を抑える「いい仕事」をしている、という肯定的な受け止め方で語られている。該当箇所を聴く
ここにも登場
出典エピソード
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