大喜利
大喜利とは、おちつきAIラジオでは、お題に対して回答を返す日本の言葉遊び・笑いの形式であると同時に、日本語LLM(大規模言語モデル)の研究テーマの一つとしても扱われているものとして語られている。AI-1グランプリの回(ep.30)では、AIに大喜利をさせてその面白さを競う企画の前提として、しぶちょーがこの大喜利の研究での位置づけを説明していた。
日本語LLM研究のテーマとしての大喜利
しぶちょーは、大喜利が研究の題材としてよく使われていることに触れ、「結構この大喜利っていうのが割とテーマの一つとして、日本語のLLMの研究でよく使われてる」と話していた。該当箇所を聴く
つまり、おちつきAIラジオでの語られ方では、大喜利は単なる遊びにとどまらず、日本語のLLMがどれだけうまくユーモアのある回答を出せるかを測るための題材として位置づけられていた。
評価の6つの軸
番組では、大喜利の回答を評価するための軸が6個あると紹介されていた。しぶちょーは、その内容について「評価の軸が6個あって、新規性とか、新しいよね、この回答はとか、明確、分かりやすいとか、関連、お題に合ってるよとかさ、あと共感性だよね」と説明している。該当箇所を聴く
ここで挙げられていたのは、回答が新しいかという新規性、分かりやすいかという明確さ、お題に合っているかという関連性、そして共感性などである。番組では軸が6個あるとされたが、しぶちょーの発話の中で具体的に名前が挙げられていたのはこれらの観点であった。該当箇所を聴く
他のテーマとの関係
この大喜利の話は、AIにユーモアを生成させられるかという論点(AIのユーモア生成)と結びつけて語られていた。AIが面白い回答を出しにくい背景としては、同じ回で語られた確率的な単語予測の性質(驚きの最小化)も関わっており、大喜利はその相性の悪さを具体的に試す場として扱われていた。該当箇所を聴く
この回では、こうした評価軸を背景に、しぶちょーが自作したファインチューニングモデル(渋町Fine-tuningモデル、Fine-tuning)とChatGPTを大喜利で競わせるAI-1グランプリが企画されていた。該当箇所を聴く
ここにも登場
出典エピソード
- 007b871cb2495cf4d91752
各セクションの「該当箇所を聴く」リンクから、番組の発話そのものを確認できます。